乳がんを疑われていた日々と、非浸潤乳がんのブログ

乳がんを疑われている日々の記録でしたが、非浸潤がんとのことで、そのことを書きます。

乳がんでした

 

しばらく間が空いてしまいました。

マンモトームの傷は、もう表面のかさぶたも剥がれた感じです。中の痛みもありません。(乳腺症があるので胸自体はズキズキしていますが)

針生検の時より、中の傷が痛むことはなかった感じでした。青あざも薄っすらとしかできなかったです。

 

さて、今日、生検の結果を聞いてきたのですが、非浸潤ガンということで、先生からお話がありました。

 

と、いうか、受付機に診察券を通したら、今日の予約一覧にもうレントゲンと心電図が入っていて、これは、手術するやつじゃん…と。

付いてきてくれた夫に、「これもうガンだわ…!」と思わず言ってしまい、となりにいたおじさんをビックリさせてしまいました。

 

受付機に告知されたくなかったです。その時はさすがに衝撃を受けましたが、今となるとちょっと面白かったのでまあいいんですが。

 

 

今まで診てくれた先生たちのチームの、ボスの先生が今日は診てくれました。女性の、話しやすい感じの先生で、執刀もその先生がしてくれるそうなので、とりあえずホッとしました。

 

非浸潤ガンだけど、拡がりが大きく、5.2×5.8cmくらいあるとのこと。全摘です。

患部が乳頭から離れているので、乳頭が残せそうかどうかは、もう一度先生が放射線科の先生と話し合うとのこと。

 

細胞の増え方?感じ?自体は、ガンと診断するかしないかのぎりぎりだったらしく、病理の先生が会議を開いたそうです。

早期も早期、専門家はフラットタイプ、と呼んでいる状態ですと先生が教えてくれました。

 

異型乳管内病変、と言われてから乳がんの病理について少し調べていたのですが、病理の判断は複雑なものなんですね。

私は黒か白、がんかそうでないかははっきりとわかるものだと勝手にイメージで思っていましたが、そうではなくて、曖昧な段階がたくさんあるのだなと知りました。

 

 

再建のお話を前提に色々説明してもらいましたが、私はあんまり再建に興味がなくて…迷っています。

形成外科の先生の説明を予約してもらったので、そこで色々質問して決めようかな。

 

 

昨年末から、確定診断まで五ヶ月かかりました。長かった…。

 

今の憂鬱とか不安は、取ってみたらもっと進んだガンだったって言われないといいなあということと、手術の後の一晩がつらいんだよなあ…嫌だなあとということです。

 

放射線はやりません。ホルモン治療については今日は何も聞いていません。

 

この後は麻酔科の受診と、私は膠原病甲状腺機能低下症があるので、血液検査の結果をもう一度乳腺の先生から聞くのと、精神科の看護師さんの面談と、形成外科の先生との面談を予定してます。

 

というわけで、このブログは非浸潤?(おそらく)ガンのブログになります。

もしよかったら、これからもよろしくお願いします。