乳がんを疑われていた日々と、非浸潤乳がんのブログ

乳がんを疑われている日々の記録でしたが、非浸潤がんとのことで、そのことを書きます。

がんと告知されてから・体の不調の不安

 

 

疑われていた日々の話が途中で止まっていてすみません。

流石に、がんと告知されてからは、疑われていた時とはまた違ったきつさがあって、精神的に辛い日々です。

一度、急に辛くなって外のトイレで泣いてしまいました。

 

超早期(今の所)でよかったじゃん…っていう気持ちと、手術嫌だなあ、胸がどんな風になっちゃうのかなあ、再建どうしようかなあ、再発したら嫌だなあ、みたいな不安と負の循環が交互にきます。

 

友達や親にも話しましたが、早期でよかったじゃん、みたいな反応が、そうだよねーって思える時と、これから胸を全摘するのに何がよかったんだよ…?ってすごい心が狭くなる時があって、これが病気の人の気持ちか…。って体験しています。

 

乳がんの人のブログをたくさん見ていたので、なんとなく、これ読んだことあるやつだって思いました。非浸潤がん全摘の人への、「早期でよかったじゃん」。これ、他の人も複雑な思いを抱いていたやつ…これ進研ゼミでやったとこだ…。

 

なんか、そういう反応より、これからどうなるのかとか聞いてもらいたいというか、大丈夫だよ、側にいるよって励まされたかったのかもしれません。わがままだけど。もちろん早期で見つかったことはすごくよかったと思っているけど、実際体を切るのは私なので。

 

 

そのストレスなのか、左下腹部(たまに上腹部)になんだか痛みというか、違和感が出ていて、そのことでまたがんなんじゃないか、っていう不安が出て、怖くてなかなか病院にも行けずじまいです。

もともと二十歳の頃からストレスがかかると臍の左横に脈が出てしまって、数年前に一度CT撮ってもらったことはあるんです。その時はとりあえず異常はないと言われたのですが、その違和感が広がってきてしまった感じがあります。

昨年婦人科検診に行けていないので、下腹っていうことは婦人科に行ったほうがいいのか、内科に行ったほうがいいのか。

婦人科の検査も痛そうなのがあるなあ、おい…。

本当に痛い検査が怖くて、怖いです。あと、検査っていうものが結構怖いです。結果のわからない状態で、もしかしてすごい悪い状態かもって思いながら受けるのがもう怖い。

 

一昨年から、謎の湿疹で皮膚科受診→皮膚生検します(結果原因不明)

      肛門科受診→なんか痛い検査→痔瘻でした手術です

      乳腺科受診→がんかも生検します(二回)→がんでした手術です

と来ているので、もう病院自体を受診するのが緊張するようになってしまっています。

私のメンタルはほんと不安に弱いので、動物病院に行くだけでビビっている犬の様子を想像してください。あれです。

 

内視鏡系も嫌だけどまだ頑張れる気がする。とにかく生検が怖いです。早く光で照らすだけで体の悪いところと病気の特定が全部できるようになってほしい、という夢のような話を時々しています。

いや、血液くらいは取られてもいい…。

 

結構真剣に今後の自分の健康のためにこの病院恐怖をなんとかしていかないと、という感じなので、S国際病院の精神科の予約を取ってもらったので、今度話してみようと思います。

というか、この下腹の違和感どうしよう…嫌だなあ…。